CPU(Central Processing Unit)は中央演算処理装置です。このCPUが、パソコンを使用するにあたって様々な計算や処理をしてくれます。いわゆるパソコンの頭脳です。パソコンを選ぶ際に重要視する部品の一つです。
メモリは、主記憶装置です。このメモリはパソコンの頭脳であるCPUと補助記憶装置の間に立ちデータの受け渡しをします。メモリの容量が少ないと処理が遅くなり、動作が遅くなったりフリーズする原因にもなります。パソコンを選ぶ際には、注意しておきたい部品です。
HDDは補助記憶装置です。長期的に保存するための記憶装置で、パソコンで保存したデータが保存されている場所です。WordやExcelやPowerPointで作成したデータをパソコンに保存したり、デジタルカメラで撮影した写真データをパソコンに保存した際に記憶しているのがHDDなどの補助記憶装置です。この補助記憶装置が故障すると、これまでに保存していたデータが消失してしまいます。
パソコンの主軸となる電子回路基板がマザーボードです。マザーボードにはCPUを挿すソケットや電源コネクタ、メモリを挿すスロットなど各部品を接続します。
名前の通りパソコンの各部品に電力を供給するのが電源ユニットです。また電源ユニットにはAC(交流)をDC(直流)に変換する役割を担っています。パソコンの電源スイッチを押しても電源がつかない場合には、電源ユニットの故障が原因の可能性もあります。
Copyright©2014 パソコンのあれやこれ All Right Reserved.